カテゴリー別アーカイブ: 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク 勉強会

第37回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会変更のお知らせ(2018年1月16日火曜日)

12月になり、穏やかな診療が少しづつ慌ただしくなってきました。

体や心が受ける寒さの影響を感じています。年末に向けてお仕事が忙しくなってきた方もおられますね。

先にお知らせをしていました「第37回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会」は、プログラムを変更させて頂きたいと思います。

テーマは「今年の夢を語ろう」

2018年自分のフィールドでやりたい事、勉強したい事、この人の話が聞きたい等、自由に話せる場にしたいと思います。

そして、泉州糖尿病看護考えるネットワーク勉強会のテーマをみつけたいと思います。18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってからも参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。今回は糖尿病療養指導士の単位は申請していません。

これからもぽらんのひろば井上診療所と、泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会をよろしくお願いします。

みなさま素敵なクリスマス、そしてよいお年をお迎えください。

第37回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2018年1月16日火曜日)

今年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワークのテーマは、地域支援と連携です。

第37回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(1月16日)は、精神障碍者作業所のかたから講演していただく予定です。

18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってから、参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

第36回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(11月21日)は千友ケアプランセンターの佐伯恵子先生に講演していただきました。介護の現場では、保険制度の限界を感じることも多く、役所に相談や確認しながら、規定の枠内で可能な限り援助をするよう努めておられました。ヘルパーもその人のために、どんな目的で、何をしたかを明確にする必要があるんです。と、おっしゃていたのが印象的でした。

医療と連携するときに壁を感じるのは、利用者は「家に帰りたい。」一方医療者は「こんな状態で帰せない。」そう言われると利用者とケアマネは何も言えなくなるそうです。急性期病院の入院期間はどんどん短くなっています。在宅のスタッフも退院が早くなっていると、思うことの方が多いのではないかと考えていたので意外でした。在宅主治医、看護師、ケアマネージャー、ヘルパーが機能して連携をしていると、早く家に帰ってきた方が元気になると話されていました。手術などは在宅ではできませんが、その患者さんを支える在宅チームがどのくらいの医療やケアに対応してくれるのか・・・急性期に関わる医療スタッフが、もっと関心を持って損はないと感じました。

第36回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年11月21日火曜日)

今年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワークのテーマは、地域支援と連携です。

第36回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(11月21日)は、介護事業所のかたから講演していただきます。

18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってから、参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

第35回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(10月17日)は、

耳原総合病院の大矢麻耶先生から【腎臓内科からのメッセージ】で講演していただきました。

糖尿病患者さんが、透析導入になる前に天寿を全うできるようにサポートしたい!と、思う一方で、腎症予備軍からお世話になってて欲しい!と、思います。連携したいけど、腎臓の先生の受診に行けへん?と言ったら、どんな反応するかな、、、と考えることがあります。

腎臓内科の先生は、腎臓病ってなんなん?って病気の質問に始まり。なんで自覚症状ないのに薬増えていくの?薬飲んでもちっとも元気なれへんやん。等、患者さんの気持ちに関わることまで、一つ一つ丁寧に説明されている様子がうかがえました。

「透析になったら終わりやろ。」と、いう患者さんは多くおられます。私たちも合併症を予防したい。

しかし、導入後も元気であるためにと、血液透析をしながらベッド上で自転車をこぐ運動を取り入れる等患者さんを支えるスタッフがいる。また、人生のステージに合わせて患者さんが大切にしているのは何かをききながら、血液透析、腹膜透析、自動腹膜透析、腎移植・・・治療選択できるよう手間暇かけておられる先生の話が聞けて、私自身が元気になった勉強会でした。

第35回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年10月17日火曜日)

今年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワークのテーマは、地域支援と連携です。

第35回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(10月17日)は、耳原総合病院腎臓内科の大矢麻耶先生から【腎臓内科からのメッセージ】という内容で講演していただきます。

18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってから、参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

第34回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会(9月19日)は、

【お薬を渡す以外にこんなこともしています】~薬局からの地域連携~という内容で講演していただきました。

街の薬局薬剤師さんが、薬剤が適正使用されて患者さんが地域で元気に暮らせるようにと、奮闘されている様子を教えて頂きました。

気になる高齢者は(本人の了承を得て)地域包括支援センターに繋ぎ、家族に服薬指導をしたり。お薬の配達するときに気になる人の足を観察をしたり。訪問先で体調不良の方を医療機関に繋いだり。それらができるのは、日頃から顔見知りの関係だからこそ。

当院では医療や在宅サービスから距離を置こうとされた方が、薬剤師訪問は受け入れておられて、、見守っていた事例もあります。

薬局薬剤師さんは、患者さんの在宅での様子や、患者さんが医師や看護師には話さない(話せない)思いなども情報を持っておられるのだとわかりました。処方のやり取りだけではもったいない。

大手チェーン薬局も増えていますね。きめ細かなケアをしてくれる薬剤師さんの自由度があればいいなと思いました。

第33回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年7月18日火曜日)

今年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワークのテーマは、地域支援と連携です。

7月18日の第33回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は、訪問看護ステーションの看護師から

【訪問看護師からみた糖尿病患者の在宅ケア~医療的ケアと全身管理~】という内容で講演していただきます。

18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってから、参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

6月20日の第32回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は、

【ケアマネージャーからみた高齢者、在宅生活者の医療ニーズの課題】ということで、介護保険の仕組みや、ケアマネ―ジャーの役割を教えて頂きました。介護と医療が連携するのに、壁を感じておられる本音が聞けました。専門性の異なる職種と連携するとき、わからないこと、こんなこと聞いていいのかな・・・こうしてくれたらいいのに・・・という思いがあるかもしれません。

すべては患者・利用者さんのためになるように、医療介護は専門性を尊重し合い、話し合える関係作りは大切だなと改めて感じました。

第32回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年6月20日火曜日)

5月16日に開催しました。第31回泉州糖尿病看護を考えるネットワークは、高齢1型糖尿病患者さんの治療を考えました。

当院でも通院患者さんの年齢をみると4割が後期高齢者になります。

現在、将来、どこでどのように暮らしたいか、そのために医療はどのように関わるか。

外来でインスリンポンプを導入した患者さんのリザーバーとカテーテルを交換している様子を、地域のコメディカルスタッフに見て頂きました。

第32回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は、6月20日(火曜日)18時から開催します。

地域の介護支援専門員のかたからみた、医療と介護の認識の違いを話していただきます。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請予定です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。心よりお待ちしています。

第31回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年5月16日火曜日)

今年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワークのテーマは、地域支援と連携。

地域でどんな活動や、患者さんへの支援をされていのか講演していただくことをテーマにしています。

4月18日にありました第30回では、阪南病院精神科認定看護師の方から【依存症理解と支援】について講義していただきました。

その後、今まで出会った依存症の人、その人にどう関わったか、地域で支援するのに困ったことをグループディスカッションしました。グループ発表では困難事例がたくさん出てきました。

「依存症の根底にある、患者の問題に目を向けること」「患者の回復を信じること」医療者のかかわりで大切とおっしゃっていたのが印象的でした。

第31回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は、糖尿病外来(当院)で働く看護師からです。

【高齢者1型糖尿病患者さんが地域で暮らすために必要な支援】~外来でインスリンポンプを導入した1例から考える~ を、テーマに、話し合いたいと思います。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。

第30回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年4月18日火曜日)

泉州糖尿病看護を考えるネットワーク第29回は【血糖の動きに関わる薬】でした。

ステロイドは血糖を上げる薬として、周知されています。しかし、どのように影響するのか誰も知りません。

ご存知の方もおられるとおもいますが。最近、比較的簡単に血糖をモニタリングできる器械がではじめました。ステロイド内服中の患者さんが、自己負担で装着をされたデータをお借りして、何が見えてくるか、何が想像できるか、グループで話し合いをしました。

調剤薬局の薬剤師さんからは、糖尿病患者さんが薬局に来られた時に気を付けることチェックリストや、

糖尿病薬の注意したい相互作用の、医薬品、市販薬、健康食品・サプリメントなど教えて頂きました。

ぽらんでは毎年3月に記念講演を行っていました。今年は新しい試みをしたく、プログラムは非公開とさせて頂きます。認定更新のための研修会の申請もしておりません。興味のある方は直接ぽらんにお問い合わせください。

第30回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は、4月18日(火曜日)です。

テーマは糖尿病と、薬物・アルコール依存をからめた勉強会になります。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請予定です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。プログラムは現在作成中です。

第29回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせ(2017年2月21日火曜日)

暖かいお正月が過ぎ、寒波がやってきました。

脂質を下げる薬の勉強会では、実態が分かりづらい脂質異常について勉強しました。

食事と運動を頑張っても下がらないのはどうして?

数値が正常になっても内服する必要があるの?中性脂肪は空腹時が正常なら、食後高くてもいい?

きちんとお薬を飲んでもらうには。内服や生活にサポートが必要じゃないかと感じる人への介入はどうしてる。等々、脱線もしながら勉強しました。

アフター勉強会ではリブレプロを装着して見えてきたこと等、情報提供もありました。

【第29回勉強会は、血糖の動きに関わる薬】です。

糖尿病患者さんは糖尿病以外でお薬を使う時も注意が必要ですね。血糖を上げる薬。下げる薬。市販薬を購買する時の注意は?

明日から、現場で使ってみたくなるような知識や情報を共有できたらいいなと思っています。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。プログラムはコチラ☞第29回 プログラム 

第28回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のお知らせとお詫び (2017年1月17日火曜日)

今年も宜しくお願いします。

2017年初めの勉強会のテーマは「脂質を下げる薬」です。

脂質の異常をどう考えるか。

明日から現場で使える知識や情報を共有したいと思います。

井上先生の手料理もあります、当日参加大歓迎です。お待ちしています。

【お詫び】

第28回は申請が間に合わず、糖尿病療養指導士1群0.5単位取得できませんでした。ご了承ください。