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第41回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年7月17日火曜日)

まず、大阪北部地震で被災された方にお見舞い申し上げます。

犠牲になられた方に心よりご冥福をお祈りします。

ぽらんは被害はなく、今のところ患者さんも被害はないようです。改めて災害時の準備は常に心掛けて行きたいと思います。

第41回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年7月17日火曜日)のお知らせです。

7月は【血糖の動きと体を動かすことの意味を考える】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。今回は糖尿病療養指導士1群0.5単位認定されています。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

 

第40回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強のテーマは「血糖の動きと人が食べることの意味を考える」でした。食事はエネルギーを摂る、体をつくる、楽しみ、文化‥様々な意味があります。医療は糖尿病の患者さんに「食べ(過ぎ)たらあかん。」と言い過ぎていたのではないか?先生からのメッセージから始まりました。

糖尿病患者にも、誰が何を目的に食事をするのか、個々に考えて食べ方を提案する必要がある。

体重コントロールをしたい人は食べる量(カロリー)、血糖コントロールをしたい人は炭水化物(カーボ)を考えてほしい。楽しく動ける体格を保つことが大切です。

グループワークでは、井上先生が段ボールいっぱい様々なおやつを用意!参加者は食べたいおやつを選び、食べたい量をお皿に盛り、パッケージの食品成分表を見て、お皿に盛りつけた量のカロリーとカーボを計算しました。低カロリーにしては意外とカーボがある(せんべい、和菓子など)、高カロリーにしては意外とカーボは少ない(ポテトチップ、落花生など)等、感想を言いながら楽しく食べました。

私の選んだフランス直輸入バタービスケット&ダークチョコレートは、高カロリー高カーボ(笑)、、、毎日は食べたらあかんと思いました。

食事はどうかな?パンフレット見ながらみんなで話しあいました。

体の栄養はもちろん、心の栄養も大切にした食事を上手に提案していけたらいいなぁと思った勉強会でした。