カテゴリー別アーカイブ: 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク 勉強会

第44回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年11月20日火曜日)

涼しくなりました。ずっと暑い日が続いていたので、体調を崩されたかたもおられたのではないでしょうか。涼しさに慣れたら、食欲も出てきて、ちょっと散歩にでようかなというかたもおられますね。美味しく食べて気持ちよく動ける!すごしやすい季節です。

そんな季節にぴったりの行事!鶴見緑地で開催される「大阪DMウォークラリー」。患者さんも楽しみにしていましたが、9月の台風の影響で開催の危機。安全が確認されて 実行できたらいいなと思います。

第44回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年11月20日火曜日)のお知らせです。

44回のテーマは【週1回製剤は誰に役立つ?】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位を承認されています。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

第43回は「配合剤は誰に役立つ?」でした。

改めて確認すると、どんどん増えている配合剤。薬の組み合わせも様々。商品名も色々。薬価も微妙に違う。商品名から成分が連想されるものはわかりやすくて、good!

配合剤は別々で処方するより、値段が2割ほどお得になる。薬の数も減る。服薬コンプライアンスも上がるかな。お薬が飲みきれたらコントロールもよくなるかな。

一部薬を止めないといけない時こまる。何がどれだけ配合されているのかわかりにくい。

先生はお薬を選ぶとき、病気のことだけでなく、内服する人の好みや経済的負担も考えて薬を提案し、患者さんの選択できるまで説明し、 処方しているのをきいて、、、頭が下がる思いでした。

糖尿病のある暮らしが少しでも負担感のないものになるといいなとおもいます。

第43回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年10月16日火曜日)

先日の台風21号でぽらんは看板が曲がってしまいました。小さな補修も必要になりそうです。

まずはスタッフと患者さんに大きな被害はなく、ほっとしています。しかし、日本列島に大きな被害と爪痕を残して過ぎていきました。

第43回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年10月16日火曜日)のお知らせです。

10月のテーマは【配合剤は誰に役立つ?】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位を申請中です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

 

第42回は「SGLT2阻害薬は誰に効く?」でした。

発売されて4年経ちます。ぽらんの患者さんで、使っている方はちらほらいます。でも、DPP4阻害薬ほどなじみはない印象です。

最初は、単純にあふれた糖を捨てて、体重が落ちるお薬。と、思っていました。

しかし、この4年で脂肪肝改善の薬、利尿剤、腎臓保護作用もある。と、言われくるくる印象が変わっているお薬です。

今回の勉強会で、井上先生の使用経験から、どんな人に、どんな効果があったか教えてもらいました。

なんでSGLT2阻害薬を使っているの?という疑問が解決できたかな。

第42回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年9月18日火曜日)

西日本7月豪雨で犠牲になられた方に心よりご冥福をお祈りします。

連日の猛暑が体力と気力を削っていると感じています。みなさまどうか無理をされないように、無事この季節を乗り切ってほしいと思います。

第42回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年9月18日火曜日)のお知らせです。

9月のテーマは【SGLT2阻害薬は誰に効く?】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。今回は糖尿病療養指導士1群0.5単位は申請していません。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

第41回は「血糖の動きと体を動かすことの意味を考える」でした。

糖尿病において運動療法の考え方は、長らく変わらないものでしたが、モニタリングの方法や考え方が進歩して、ちかごろ変化しているそうです。

ジムに行って30分運動する。日常運動量を30分増やす。どちらも血糖を下げることが分かっています。

大きく呼吸しなが全身を使う有酸素運動(ウォーキング等)と、筋肉を増やし強くするレジスタンス運動(筋トレ等)を組み合わせる。だけでなく、

高齢者や動くことが少なくなっている人は、怪我予防でストレッチ、転倒予防で体幹のバランスを整えて運動にはいることが必要と話されました。

運動器を壊さないように、運動すること。運動したごほうびはなにか。(海外では経済格差と運動格差に着目して、駅の測定装置で運動すると無料の乗車券が発行されるシステムもあるそうです。)運動したら関節の痛みが軽減された!も、ごほうびになりますね。

継続がむつかしい運動療法ですが。療養相談をうける私たちもあの手この手を提案しながら、運動のメリットを伝えていきたいと思います。公衆衛生として運動の環境が整備されることも期待したいと思った勉強会でした。

第41回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年7月17日火曜日)

まず、大阪北部地震で被災された方にお見舞い申し上げます。

犠牲になられた方に心よりご冥福をお祈りします。

ぽらんは被害はなく、今のところ患者さんも被害はないようです。改めて災害時の準備は常に心掛けて行きたいと思います。

第41回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年7月17日火曜日)のお知らせです。

7月は【血糖の動きと体を動かすことの意味を考える】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。今回は糖尿病療養指導士1群0.5単位認定されています。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

 

第40回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強のテーマは「血糖の動きと人が食べることの意味を考える」でした。食事はエネルギーを摂る、体をつくる、楽しみ、文化‥様々な意味があります。医療は糖尿病の患者さんに「食べ(過ぎ)たらあかん。」と言い過ぎていたのではないか?先生からのメッセージから始まりました。

糖尿病患者にも、誰が何を目的に食事をするのか、個々に考えて食べ方を提案する必要がある。

体重コントロールをしたい人は食べる量(カロリー)、血糖コントロールをしたい人は炭水化物(カーボ)を考えてほしい。楽しく動ける体格を保つことが大切です。

グループワークでは、井上先生が段ボールいっぱい様々なおやつを用意!参加者は食べたいおやつを選び、食べたい量をお皿に盛り、パッケージの食品成分表を見て、お皿に盛りつけた量のカロリーとカーボを計算しました。低カロリーにしては意外とカーボがある(せんべい、和菓子など)、高カロリーにしては意外とカーボは少ない(ポテトチップ、落花生など)等、感想を言いながら楽しく食べました。

私の選んだフランス直輸入バタービスケット&ダークチョコレートは、高カロリー高カーボ(笑)、、、毎日は食べたらあかんと思いました。

食事はどうかな?パンフレット見ながらみんなで話しあいました。

体の栄養はもちろん、心の栄養も大切にした食事を上手に提案していけたらいいなぁと思った勉強会でした。

第40回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年6月19日火曜日)

梅雨に入る前に真夏日がきてしまいました。一方で雨が降って肌寒い日もあります。体調を崩されたかたもおられるのではないでしょうか?

第40回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年6月19日火曜日)のお知らせです。

6月は【血糖の動きと人が食べることの意味を考える】です。

食いしん坊の私にとって食事が楽しみです。できれば間食もしたいタイプです。食べないと働けないタイプです。

そんな私が血糖を持続的にモニタリングすると、しっかりスパイクがありました。祖父が糖尿病の治療をしているので、遺伝子を持っていると予測していましたが…。

わかっていても量なのか、質なのか、タイミングなのか、、、血糖の動きとたべることの意味をみんなで考えたいと思います。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

第39回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年5月15日火曜日)

ぽらんの庭はお花が満開です。芝桜、藤、モッコウバラぜひ遊びにきてください。

第39回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年5月15日火曜日)のお知らせです。

5月は【糖尿病を捕まえるための検査とは】です。今年4月から保険算定できるようになったリブレプロ、去年9月から保険請求をしているリブレ。採血や尿でみているもの。原点に返りながら新しい情報を発信していきたいと思います。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群は申請が間に合わず。今回はできていません。

興味のあるかたはのぞいてみてください。お待ちしています。

4月は糖尿病とはどういう状態をいうのかといことで、異所性脂肪、酸化ストレスによるミトコンドリア機能障害、サイトカイン、心理的ストレスと膵臓β細胞の関係。が少しづつ明らかになっていたということを教えてもらいました。ブロッコリースプラウトを食べながら聞きました(笑)

第38回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年4月17日火曜日)

厳しい寒さから、解放されて、心も体ものびやかになりますね。療養相談の話題も、歩きにいこうかなー。お花見行ったよー。患者さんの笑顔が多くなっています。

第38回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年4月17日火曜日)のお知らせです。

今年度のテーマはジョスリン糖尿病センターのジョージ・L・キング先生の「脱・糖尿病の最新戦略」という著書を参考に、糖尿病とはどういう状態をいうのかを考えたいと思います。

4月は【糖尿病をリセットしましょう】です。

ぽらんの広場井上診療所 1階 ぽらんルームにて 18時~20時10分 で開催します。

井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

興味のあるかたはのぞいてみてください。

2017年度 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会

2017年度の泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会は無事修了できました。ご参加いただいたすべての方に感謝です。2018年度の計画は追ってお知らせをしていきます。

よろしくお願い致します。

2月の泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会のテーマは、保険制度を学ぼうでした。

医療機関で毎月確認している健康保険証。日本では「誰でも」「いつでも」「どこでも」保健医療を受けられる体制になっています。当たり前の風景ですが、歴史はわずか60年ほどだそうです。さらには高額医療・高額介護合算制度という仕組みもあります。

皆さんも、入院や手術をしたときに明細表をみて、健康保険の有難さを感じたことがあるのではないかと思います。

グループワークでは、診療所では窓口でさまざまな保険証を提示されるので、支払審査機関とのやりとりに苦慮していること。在宅からは、訪問看護に入るとき、医療保険と介護保険の使い分けなども必要であることを教えて頂きました。日常診療で在宅サービスさんと身近に関わっているはずなのですが、知らないことが多く、いつも勉強になります。

2018年も楽しい会にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

第37回 泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年2月20日火曜日)

遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。

1月16日は、第37回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会改め、【今年の夢を語ろう ~お雑煮をたべながら~】をしました。井上先生が用意して下さった白味噌の煮雑煮と、おすましの焼き雑煮をいただきながら、ゆったり話ました。お正月よりもお雑煮を堪能できました。

夢を語ると、その人のバックグラウンドや大切にしているものも見えてきます。健康、家族、仕事、遊びetc。全部は掴めなくても、思い切りよくばって笑顔あふれる2018年にしたいと思いました。

2018年2月20日火曜日は、第37回泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会をします。

【テーマは保険制度をゼロから学ぼう。】

4月に改定があり、保険医協会も忙しい時ですが、講師をお招きまして。健康保険制度、介護保険制度を学びたいと思います。

18時から当院1階ぽらんルームで開催します。井上先生の手料理もあります。急な参加も大歓迎です。日常業務が終わってから、参加できます。興味のある方はのぞいてみてください。糖尿病療養指導士1群0.5単位申請中です。

泉州糖尿病看護を考えるネットワーク勉強会 (2018年1月16日火曜日)~院長より~

2018年1月

「夢を語ろう」

慢性疾患を持つ人に寄り添うことを仕事にしている仲間の月1回の集いが回を重ねて5年になろうとしています。

いろんな仕事の実際を交流するなかで知ることができました

様々な現場で それぞれの暮らしと思いを抱えて踏ん張っている仲間達でもあります

新しい年を迎えて 今回は 自分の夢 を語り合いませんか

仕事の上の夢  自分自身の夢

夢物語でもいいかも それとも現実的な今年実現したい夢・・・・

おもいっきり大風呂敷もひろげてみませんか

お雑煮をつくってお待ちしています

(今回は認定更新の点数申請はしていません)